なぜ、フォローをしているのに再来店されるリピーターのお客様が増えないのか

娘が

「前髪が長くなってきた~」と言うので、

「ママが切ってあげるよ♪」と

声をかけました。

 

 

すると、即答で

「大丈夫!」と断られました。

 

 

続けて、

「だって、ママの切り方

 雑なんだもん。

 ジョキッと切って、

 そのあと、

 「長さがバラバラになった」とか言って、

 どんどん短くなっていくから」とのこと。

 

 

確かに、私は

『子どもの前髪は

 どんな感じでもかわいいのじゃ!』と

思っているので、

目に入らないようにすればいいでしょ?

くらいの思いで切っています。

 

 

ですが、娘は

それがずっと気に入らなかったようで、

ついに

断られてしまいました~。

 

 

「じゃあ、丁寧に切るよ♪」と

言ったものの、

時はすでに遅し。。。

 

 

前髪を切ることへの

娘からの信頼度がゼロな私は

おそらく、もう

切らせてもらえることはないでしょう。(涙)

 

 

「どれくらいの長さにしたい?」とか、

 

 

「ママにできるかどうかはわからないけれど、

 どんな前髪にしたい?」など

 

 

これまでの中で

もう少し要望を聞きながら

丁寧に切ってくればよかったです。トホホ。

 

 

私と同じようなことは

店頭でも起きているなぁと感じます。

 

 

今、どのお店も

リピーターをつくろう!と、

頑張っていらっしゃいます。

 

 

会社として公式LINEをつくったり、

お店のLINEを作っているところも

増えてきましたし、

一時期はやるのをやめていたお店が多かったですが、

お客様の大切さを改めて感じて、

フォローの連絡をするお店も増えてきました。

 

 

ですが、悲しいことに

フォローをしたからといって、

お客様が再来店くださるわけではないんですよね。

 

 

なぜなら、

最初の接客

『微妙かも』と思われてしまったら、

 

 

そのあと、

どれだけフォローに力を入れたとしても、

お客様の気持ちが動かないからです。

 

 

来店時の接客で、

よい印象を持っていただけることと、

信頼していただく。

 

 

これがあってこそ、

フォローが生きていきます。

 

 

会社として、

お店として、

様々なフォローを始めたにも関わらず、

 

 

再来店してくださるお客様が

全然増えないよ~><

 

 

という方は、

ぜひ、接客を見直してみませんか^^

 

 

お客様にとって

よい接客があって、

 

 

そこに

フォローがあって、

 

 

この2つが揃って、

お客様の再来店が実現するんですよね。

 

 

そんなことを

娘に前髪カットの拒絶をされて

思いましたとさ。

 

 

 

 

鈴木比砂江

 

 

 

 

 

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