思いやりの伝わる接客~会計時の一言~
汗だくになりながら書いています。
暑さもあって、
地域によっては大雨のところもあるとのことなので、
どうぞお気をつけてお過ごしください。
さて。
昨日、帰りにドラッグストアに寄ったときのことです。
私はドラッグストアが大好きで、
見ているうちに
色々 欲しくなってしまうんですが、
今回もいつも通り、
かごにいろいろ入れて
レジに持っていきました。
大小合わせて、
点数は14点。
袋を聞かれたので
ドヤ顔で
「(エコバッグを持っている)
袋はありますので大丈夫です」と答え、
※エコバッグ、けっこうな頻度で
忘れてしまうんです…
会計が終わって、
商品たちを入れようとしたら、
レジの方が
「小さいものはバラバラになってしまうでしょうから、
こちらの紙袋に入れておきますね^^」と
言いながら、入れてくれました。
『親切な方だなぁ』と思い、
「親切に、ありがとうございます」と
お礼をして、お店を出てきました。
で、ふと思ったんです。
『もし、無言で紙袋に
小さなものを入れてくれたとしたら、
私は「親切に」という言葉を
添えられただろうか』と。
スタッフの方が
『小さいものはバラバラにならないように
紙袋に入れてあげよう!』と思ったとしても
言葉にしてくれなかったら、
ひどい私は
もしかしたら、何も感じなかったかもしれません。
ですが、今回
言葉にしてくれたことで
その優しさに気づけたのです。
『わざわざ言葉を添えるなんて、
恩着せがましいわい!』と思う方も
いらっしゃるかもしれません。
でも、言葉にしないと伝わらない思いがあり、
言葉にするからこそ
伝わる優しさもあります。
もし、あなたが接客をしていて
よかれと思ってすることがあったとしたら、
どういう思いでしているのかを
言葉にして、そっと添える。
それは、
お客様のうれしさが大きくなる
きっかけとなるのではないでしょうか。
鈴木比砂江
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